田んぼのある風景 [2017]
先日たまたま田んぼに水を入れたり、田植えしたりを
車窓から見ることができて、とても嬉しかった。
自分の育った地元ではいまでも見られる風景で、
なにしろここは瑞穂の国なんだからと当然に思っていたけど、
そうでもないということがわかったので、
特別にいとおしく感じるようになった。
とてもすがすがしい気持ちになる。
ブログを続けていると、けっこう同じことを書いてしまうけど、
田んぼって好きだな~。
もうどうしようもなく、子供の頃の原風景って、
体に焼き付いてしまっているのね。
ところで、ふと、自分本位に生きるということを考えてみた。
自分の人生の中心に、自分自身を据えるということ。
自分がどう生きたいかを中心に、人生を構築していくということ。
他の誰かのために――とかいう条件をすっかりとっぱらってしまって、
毎日自分がしたいことをして生きていくということ。
この歳になってようやくそんなことを考えるとは、
長いことどうかしていたなと思うけど、
まだどうしたいのか具体的には思いつかないけど、
とにかく考えてみただけで、
すがすがしい、目が覚めたような気持ちになった。
おはようございます。
そういう考え方でいいのだと思います。
まず自分、そして自分を拡大して人を包み込んであげればいいと思います。
by 京男 (2017-05-19 05:22)
田んぼに水が入りましたね。そして、夜はがんがんとカエルの声が響きます。夏、風にそよぐ葉ずれの音、秋、赤トンボの群れ、収穫時の稲の匂い・・・私にとっても田んぼは原風景です。
何にも縛られず自分本位に生きる。今はできなくても、夢見るだけでも楽しいです。
by キタノオドリコ (2017-05-19 05:46)
稲刈りをした後から田植えまでの時期
田んぼやあぜ道が遊び場だった子供の頃を思い出すわ~。
色んな遊びが出来て幸せだったわ。
by pochikun (2017-05-19 08:25)
田んぼに水が入って苗が植えられて、苗がちょっと大きくなって、でも水面が結構見えるくらいのころがとても気持ちいいです。鳥も虫も朝も夕もいつも美しく見える気がします。
写真の路線は単線ですね、どこでしょう。
by K (2017-05-19 09:46)
この季節、水がはられた田んぼや
綺麗に整地された畑を見るとなんだかワクワクしちゃいますね♬
「自分の人生の中心に、自分自身を据える」作戦
成功をお祈りします。
わたし、子供の頃は自分の為だけに
生きていた様な気がします。
家族にさんざん叱られて
結婚しても、またまた叱られて・・・
まだまだ気遣いが
足りないみたいです。。。
by まこ (2017-05-19 11:18)
>京男さん
自分がしゃんとしていないと、どうにもならない。わかっているつもりで、実際には、ただ無理をしていただけだったみたいです。
>キタノオドリコさん
農家というわけでもないのに、田んぼが好きなのはちょっと自分で不思議な気がします。子供の頃、何度も遊んだからでしょうか。漱石の「私の個人主義」で、自己本位ということが述べられていたのを思い出しました。役に立つかどうか、読み直してみようかしらん。
>pochikunさん
田んぼでヘビやらカエルやら魚やら虫やらと親しんだのを思い出します。いまでもわりと親しんでいる…といえなくもない…かな(^^)
by はてみ (2017-05-19 12:57)
はてみちゃん、こんにちは。
水田の映り込みをずっと眺めていたい季節ですね。
昨日は、ヒキガエルが鳴くのをじーっと見てしまいました。
by ゴーパ1号 (2017-05-20 08:28)
>Kさん
>水面が結構見えるくらいのころがとても気持ちいいです。
まったく同感です。
>まこさん
私の中の自由な子供はどこに行っちゃったのかなあと思いますが、きっと私の中にいて、もがいているのでしょうね。気遣い…お商売では必要でしょうが…
>ゴーパ1号さん
私もカエルが鳴くのを見ていることのできる環境、体調、気持ちがほしいなあ。
by はてみ (2017-05-21 15:16)
この田んぼのある風景
まさに私の田舎の風景です。
ローカル単線の両側にずっと田んぼが広がっていて
水がたっぷりと張られた田んぼを見ると
とても豊かな気持ちになります。
闇夜に響くカエルの大合唱も懐かしいです^^
by タックン (2017-05-21 17:14)
>タックンさん
タックンさんの田舎はこんな感じでしたか。
米食がなくならないように、ずっと残ってほしい風景です。
単線の鉄道は、駅ですれ違いがあったりして、
道中も楽しかったですね。
カエルの合唱も聞きたいです~。
by はてみ (2017-05-21 17:51)